生命保険は若い間に加入したほうが得?

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生命保険は年齢によって保険料が違います。
基本的には年齢が高い時に加入するほど保険料は高くなります。

生命保険の保険料推移は更新型と終身型で違います。

 

更新型
一定期間ごとに契約を更新するタイプ。
更新時の年齢の保険料で更新しますので更新するごとに
保険料が上がっていきます。

 

終身型
保険料が変わらないタイプ。
本来なら年をとると保険料は高くなるのが生命保険ですが、
その保険料を平均化して加入時からずっと保険料が変わらない
ようにしているもの。
若年時の保険料は更新型よりも高くなります。

 

更新型は期間限定で加入する場合には
終身型よりお得になりますが、期間が長くなると
終身型のほうがお得になってきます。

 

このような違いがありますのでやはり必要な保障に合わせて
使い分ける必要があります。

 

子供が成人するまではある程度大きな死亡保障が必要ですが、
これを終身保険で加入すると保険料が高くて大変です。
こういった場合には子供が成人するまでの期間に限定して
定期保険に加入したほうが保険料が安くなります。

 

医療保険の場合ですと、老後からお世話になる可能性が
高くなるわけですが、老後から医療保険に加入するとなると
保険料は高くなります。また医療保険は病気になると
加入できなくなることもあるのが特徴です。

 

そういったリスクを考慮するならば若い健康な間に
終身型の医療保険に加入しておけば保険料は比較的安いですし、
年をとっても保険料が高くならないのでそういった面では
安心でしょう。

 

このように生命保険は目的によって商品を使い分けることが
無駄なお金を使わなくするコツです。
ですから、一概に得とか損とかは言えないのです。
きちんとトータル的に無駄のない生命保険設計をしてもらえる
人と話をしっかりするのがいいかと思います。

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