富国生命保険相互会社から、
新商品「就業不能保障特約(販売名:はたらくささえ)」を、
5月26日より発売されることになりました。
病気やケガで働けなくなった場合の
「収入の減少」に備えることができるものです。
一般的な生命保険の場合、入院や手術をした場合に
保険金が支払われる医療保険が一般的ですが、
この特約では在宅療養での就業不能状態でも要件を満たせば
年金形式または一時金で保険金が支払われるというものです。
この特約は、富国生命保険の主力商品である
「CARE・ISM Advance」
に特約でつけることができます。
この特約で支払われる保険金は以下の2種類
・就業不能年金
病気やケガで所定の就業不能状態に該当し、
就業不能状態が該当した日から121日以上継続したと
医師の診断書によって証明された場合。
この場合5年間決められた保険金が支払われます。
・特定疾患就業不能給付金
特定疾患(精神障害または妊娠・出産等に係わるもの)によって、
所定の就業不能状態に該当し、その就業不能状態が該当した日から
121日以上継続したと医師の診断書によって証明された場合。
この場合一時金として30万円が支払われます。
在宅療養での保障は損保ですと、
所得補償保険がありますが生保では見かけないです。
とはいえこれは特約ですのでこれ単体では
加入できません。
詳しい内容は富国生命のホームページを
ご覧ください。
私は損保中心なんですが、以外と多いのがこのニーズです。
よく聞かれますが、なかなかお役に立てていないです。
そういう点ではよい保険ですね。
やっぱりそうなんですか。
全部に対応するのは難しいですよね。