生命保険の選び方ですが独身者の場合には
基本的に生命保険はあまり必要性が高くはありませんが、
将来へ向けてどのように設計をすればいいのかを
考えておくことは必要でしょう。

生命保険は年齢が低いほうが月々の保険料が安いです。
ですから今後ベースとなる保険に若い間に
加入しておけば終身タイプであれば保険料がそのまま
ですので後々保険料負担に悩まされる確率が減ります。

上記のような考え方に賛同できるのであれば、
若い間に終身タイプの医療保険に加入しておくと
いいと思います。３０歳までくらいなら
入院日額１万円でも比較的安い保険料で加入できます。

現状の医療制度が維持されるのであれば
入院１日１万円の保障があれば充分でしょう。

死亡保障は一般に言われるお葬式代くらいを
考えておけば充分でしょう。まあ金額は考え方にも
よりますが２００万もあれば充分じゃないでしょうか。

これに関しては
終身保険を１０年で払い終わるようにしておくものに
加入しておくといいと思います。
おそらく終身保険というものにいずれは加入すると思いますので。

終身保険は１０年で払込を完了させれば後は保障だけ残ります。
これで一生涯のお葬式代は確保完了です。保険料の支払いも
１０年で終わりでそれ以降はないので後々楽でしょ。
３０代までですと２００万の終身保険であれば
月々１万数千円ほどの保険料でいけると思います。

後は若い間は貯蓄を重視すればいいと思います。
後々何かするにも（投資やビジネスなど）
資金がなければできませんからね。