生命保険には個人年金保険といわれるものがあります。
基本的に公的年金には20歳になれば加入します。
それとは別に自分で老後に備えて掛けておくのが
生命保険会社で販売している個人年金保険です。
生命保険会社の個人年金保険には、いろんな商品がありますが
大きく分けると2つに分けることができます。
個人年金保険の定額型と変額年金保険の投資型です。
生命保険の中には年金保険と呼ばれるタイプの保険があります。
生命保険の年金保険というのは、どのようなタイプの保険なのでしょうか。
年金といえば国民年金ですが、サラリーマンが加入している
厚生年金や公務員の共済年金など、国民年金を基本にして
さらに上乗せされて支給されることになってますが、
実際に高齢化社会が進めば、老後に公的年金だけで生活をするというのは、
余裕があるとはいえない状況になるのではないでしょうか。
そんな老後に余裕ある生活をするために、
個人的に生命保険で年金保険をかけておく、
老後の資金を用意するというのが生命保険会社の年金保険商品です。
生命保険会社の年金保険といっても色々な種類があって、
個人年金保険の定額型と、変額年金保険といって投資型の二つに分けることができます。
個人年金保険の定額型は加入時点で受け取れる金額が決まって
いるものです。生命保険会社が破綻しない限り元本を割ることはありません。
変額年金保険の投資型は、
払い込んだ生命保険料を投資信託するという形で運用します。
ですから、運用がうまくいけば定額型よりも
多くの年金を受け取ることができますが、
運用が失敗すれば元本を割ることもあります。
変額年金保険は保険と名のついた投資信託ですので、
商品の仕組みも複雑ですのでよーく説明を聞きましょう。
今現在の公的年金制度は将来必ず保障されているもの
ではないのは現状を見ればわかりますよね。
ですから、自分で老後に備える自助努力が必要になりますので
こういった年金保険で老後に備えることも考慮したほうが
いいでしょう。
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