生命保険の死亡保障は主に定期保険、終身保険に
加入することで保障を確保します。

生命保険の死亡保障のポイントとしては、
やはり自分の状況をきちんと確認してそれに見合った
保障を確保することだと思います。



例えば、入社間もない独身の新人社員に３０００万円も
４０００万円もの死亡保障はいらないということです。
新入社員の方は、入社してしばらくすると会社に
セールスレディが来てこういった高額な死亡保障のついた
生命保険に加入させられるケースをよく見かけます。

こんな保険に月額１万円も払うんだったら、
貯蓄性のある終身保険に加入しておくか将来のために
貯蓄しておく事をお勧めします。

小さな子供さんがいらっしゃるのであれば、
子供さんが成人するまではある程度大きな保障が必要ですよね。
そういった場合には定期保険で保険期間を子供が成人する
期間で設定して死亡保障を確保しておくとお安い保険料で
万が一の時にも必要な保障を確保できます。

金額の目安につきましては、状況によって違いますので
一概にいくらとは言えません。
これは現在の生活費などを確認して万が一の時に
この生活費のうちいくら確保したいのかを考えておきましょう。

そういった準備をしておくことで
無駄な保険料を払わずに済むことになります。