大名登録 元は四尺刀剣☆日刀保特別貴重☆肥前吉廣☆100.2センチ
評価が0の方は必ず質問欄より連絡を下さい。
連絡が無いまま入札を繰り返しますと入札拒否とさせていただきます。
日刀保と登録証は確認済みです。
詳細画像で平地の部分が白く傷のように見えていますが傷ではなく鍛え肌のハレーションです。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
今回の刀身の物打ち辺りに極小の刃こぼれがありますが、次回の砥で解消出来ます。
銘の位置から本来は四尺あったと推察できます。
時代拵の柄だけで一尺以上あり、当時のままの拵えです。
柄の目貫が一個無くなっています。柄は細かな糸を巻いて千段造りで、
折り曲げ角鍔は鉄地に亀甲模様に鋸と斧の図柄、信家は安土、桃山時代に活躍した名鍔工です。
細かな糸を巻いた赤色漆塗りの鞘は、経年によるヒビ割れがありますが鑑賞には支障ありません。
ハバキは銀被せに違い鷹羽家紋入りとなっています。
吉廣の初銘は吉定、名を吉左衛門といい初代は肥前忠吉の門人です。
肥前国住伊勢大掾藤原吉廣、肥前住源吉廣、などと銘を刻します。