再売切り 日本刀剣保存会☆無鑑査工 酒井一貫斎繁政☆72.9センチ
評価が0の方は必ず質問欄より連絡を下さい。
連絡が無いまま入札をしますと入札拒否とさせていただきます。
詳細画像で平地の部分が白く傷のように見えていますが傷ではなく鍛え肌のハレーションです。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
キャンセルを受けましたので再出品となります。売切りですのでキャンセルはご容赦下さい。
登録証は確認済みです。刀剣袋はあります。
日本刀剣保存会より埼玉の無鑑査刀工 酒井一貫斎繁政と極められた太刀です。
酒井一貫斎繁政は本名を酒井寛といい、明治38年静岡市音羽町に酒井安次郎の三男として生まれ、
大正10年16才で東京に出て、笠間一貫斎繁継の門に入り鍛刀、彫刻を修行し、師より繁の一時をもらい、
初銘は繁正後に繁政と銘しています。。昭和8年従兄弟の宮口靖広の先手として、靖国鍛錬所に入会し、
昭和11年宮口靖広、竹田定吉とともに靖国鍛錬所を退会、大倉喜七朗男爵が開設した大倉鍛錬道場に移籍しています。
昭和16年東京都板橋区に独立鍛刀所を開設。同年陸軍受命刀匠の認定を受け、
昭和19年海軍受命刀匠の認定を受け、昭和56年(財)日本美術刀剣保存協会の無鑑査に認定されています。
是非家宝の一振りに加えて下さい。